実験のためのピックアップ アクリル、木材、コンクリートブロック

アクリル(320mm×180mm)の形に切り取られた木材。その木組の中に意識的な違和感が混在します。木を組むという作業の中で、年輪などの木そのものが持つ魅力を引き立たせ、木組としての強度とは別の美しさを表現した。また、私個人の感覚を手仕事の中で、組み込ませている事、その事が意識的な違和感となり表現の幅を広げると感じる。


実験のためのピックアップ アクリル、木材、メラミン化粧板、基礎パッキン

基礎パッキンは、本来、基礎(コンクリート)と土台(木材)の間に設置し、木材などの腐食を防ぐために使用します。あべこべに繋げられた4つの材料に対する違和感を強調した。

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実験のためのピックアップ木材「木材のためのインスタレーション」波板取付用ビスなど

 60mm×60mmの木材の角をサジ面に加工し、波板取付用ビスを平行に配置した。木材の節の多い部分を選びサジ面加工を行い、それと比較するかのように工業的にデザインされた波板取付用ビスを配置している。

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